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プロフィール写真

人材戦略・採用担当
人財事業(人材紹介、採用代行)
法人営業

工藤卓Kudo Taku

自分の足で人生を歩んでいくために。
視野を広げ選ぶ力を。

Profile
1994年生まれ/A型
趣味:旅行、ゴルフ、森山直太朗鑑賞、弓道(全国大会出場)、ラクロス(2015/U-22日本代表)
Career
1994年 大分県大分市生まれ
2012年 大分県立大分雄城台高校 卒業
2016年 西南学院大学 商学部 経営学科卒業
2016年 株式会社三菱UFJ銀行 入社
2022年 株式会社クレア・ライフ・パートナーズ 入社
License
一種外務員資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
生命保険、損害保険各種
ITパスポート

これまでの歩み

新卒で三菱UFJ銀行に入行し、法人・個人営業に従事。中堅・中小企業の経営者や個人のお客様に対し、資金提案から資産形成サポートまで、金融の入り口から出口まで幅広い経験を積みました。
しかし、数年働く中で「自分は何のために、誰のために働いているのか」がわからなくなり、キャリアを見直すことに。仕事とは何か、自分の人生において何に熱を注ぎたいのかを深く考えるようになりました。
そんな中で出会ったのが、クレア・ライフ・パートナーズでした。「生き抜く力を共に創る」という理念のもと、真に顧客と向き合い、一方的にコンサルティングをするのではなく、お客様自身が力をつけていく過程に伴走していく──その姿勢に強く惹かれて、入社を決意しました。
現在は、採用支援と転職支援の両軸で、「人」に関わる課題に向き合っています。特に、企業の採用戦略設計から運用支援、さらには候補者個人のキャリアに伴走する支援に注力。双方にとって最良の出会いと成長の機会をつくることが、自身の使命だと考えています。

インタビュー

―人財事業を通じて、企業や個人にどんな未来を届けたいと考えていますか?

とても抽象的ではありますが、企業も個人も“元気”になってほしい――これが、私の率直な願いです。

個人にとっての“元気”とは、仕事が充実していることだと思います。近年は「ワークライフバランス」が強く叫ばれていますが、時に“仕事=我慢してこなすもの”のように扱われてしまっていると感じることがあります。もちろんバランスは大切ですが、仕事がただの「ライスワーク(生活のための仕事)」になってしまうのは、もったいない。少しでも楽しく、夢中になれる仕事であれば、自然と心も身体も元気になっていくのではないかと感じています。

一方、企業にとっての“元気”は、“元気な個人の集合体”であることだと考えています。単に「人手が足りないから採る」のではなく、自社の価値観や風土に共感し、同じ方向を向いて進んでいけるメンバーを迎えることこそが、本質的な人財戦略だと考えています。これは、人的資本経営の考え方にも近いかもしれません。

この「元気な個人」と「元気な企業」を結びつけることができる人財支援の仕事は、ものすごく価値のある仕事です。時に揶揄されるような表現が使われる業界ではありますが、正しい価値を、正しい形で届けられれば、これ以上ない社会貢献になると信じています。

―これまでのキャリアの中で、最も挑戦的だった出来事と、それをどう乗り越えたかを教えてください。

経歴上は見えないのですが、銀行を退職した後、実は個人事業主として一人で活動していた時期があります。安定の象徴である銀行員から、全く異なる環境に身を置くことは、自分にとって非常に大きな挑戦でした。

当初は、どのように価値を届けていけばよいのか手探りの状態で、人との関わり方や信頼の築き方も、一から模索する日々でした。ただ、銀行員時代に感じていたもどかしさがあったからこそ、自分の考えで動けることの自由さと、それに伴う責任の重さを強く実感できた経験でもあります。

現在はCLPの一員として働いていますが、会社の基盤がある中で仕事ができることのありがたみを日々感じています。だからこそ、その環境に甘えることなく、対価以上の貢献を常に意識しながら働いています。「この環境に自分が何を返せるか」を自問し続ける姿勢は、個人での活動を通して培われたものだと思っています。

そして今、最も挑戦しているのが「人財事業の立ち上げ」です。ゼロからサービスを組み立て、事業部として形にしていくプロセスは容易ではありませんが、それだけに得られる学びも大きいと感じています。価値ある支援を一人でも多くの方に届けるために、現在進行形で挑戦し続けています。

―CLPでの人材戦略・採用担当として、特に力を入れている取り組みはありますか?

企業理念の実現に向けて、採用の段階から候補者の方と誠実に向き合うことを大切にしています。弊社では「面接」という言葉ではなく、「session」と呼ばれる対話型の選考フローを採用しています。私たちと候補者がフラットな立場で本音を交わし合い、お互いの理解を深めるための時間です。

また、CLPは事業領域が多岐にわたるため、候補者の方が具体的な働くイメージを持てるように、弊社の事業や提供価値をできるだけわかりやすく伝えることも意識しています。入社後のギャップをなくすためにも、「伝えること」と「対話を通じた理解の深化」の両方を大切にしています。